NEWS ニュース

2025.07.20
event
7/4(金)TVアニメ『ガチアクタ』グローバルプレミア先行上映イベントレポート
7月4日、TVアニメ『ガチアクタ』の放送開始を前に、世界15地域でグローバルプレミア先行上映イベントが開催されました!
日本会場となった新宿ピカデリーには、ルド役・市川蒼さん、エンジン役・小西克幸さん、ザンカ役・松岡禎丞さん、リヨウ役・花守ゆみりさんの主要キャストが登壇。
第1・2話の特別編集版の上映に加え、トークコーナーやクイズ企画も行われました。

第1話&第2話の上映後に登壇し、拍手喝采で迎え入れられた声優陣。市川は「原作の雰囲気そのままにアニメーション化されていて、完成度の高い、熱量の高い現場である事を感じてもらえたのでないか」と手応えと共に挨拶。小西は「面白かったでしょ!?」などと観客を煽り、松岡は「見どころは…言えない!ネタバレになるから言えない!」とニヤリ。花守もネタバレを気にしつつ「音楽が凄く良い!」と予告していた。


スタッフからのキャストへの質問コーナーでは、『ガチアクタ』の魅力を尋ねられた市川は「まさにガチ!に尽きる。スタッフ一同ガチで制作に臨んでいますし、我々もガチで演技をさせて頂きました。視聴者の皆さんもガチで楽しめるガチヤバな作品です」とPR。

本作の海外人気の理由を問われた小西は「AIに聞いてみたところ、世界観と力強い絵柄が理由だと答えてくれました。僕もまさにその通りだと思いました。AIの返答とはネット上でファンの皆さんが書いてくれている事の世界的統計!」と笑わせつつ「キャラも世界観も絵柄もカッコいい!『ガチアクタ』とはカッコいいの宝箱です!」と絶賛。

最近ガチになったことを尋ねられた松岡は「我々はボイスのガチアクタ(Actor)なので、仕事は常にガチです!」とダジャレを交えつつも力強く断言。

スタッフへのエールを求められた花守は「ガチで夏まで追い込み作業だとは思いますが、モノを大切にするテーマの作品ではありますが、体と命も大切に一緒にガチで頑張りましょう!」とエールを送った。

イベントでは本作独自の言語で書かれた“ガチアクタ語”を当てるクイズを実施。「今まで習った字が出てこないゾ!」などと、キャスト陣とMCの柳原哲也(アメリカザリガニ)による漫才さながらの掛け合いで、会場は笑いの渦に。

最後のクイズの正解Paleduskが読み上げられると、オープニング主題歌『HUGs』を手掛けた4人組バンド・Paledusk(Kaito、DAIDAI、Tsubasa、BOB)がサプライズ登場。
楽曲のこだわりを聞かれたDAIDAIは「原作漫画を読んだ時に、主人公と自分の境遇が重なることが多いなと思った。出る杭は打たれる、という言葉があるけれど自分も逆境を生きてきた人生だったので、アウェーをホームに出来るような、好きなことをやり切ろうと貫く世界中の杭たちに届けばいいなという思いで作りました」と解説。
Kaitoは主題歌決定以前からのバンドと原作者の交流を明かしながら「アニメ化以前からの縁という、血の通った作品になったと思う」としみじみ。そして『HUGs』を聴くことのできるメインPVも上映され、小西は「今日来て良かった~!」と感激していた。

▼TVアニメ『ガチアクタ』メインPV


日本のみならず世界中のアニメファンと分かち合う、前例のないグローバルキャンペーン『ガチアクタ・ワールドテイクオーバー』では、『ガチアクタ』ならではのグラフィティビジュアルをロサンゼルス、ミラノ、台北、香港など世界を股にかけて展開中。声優陣は「『ガチアクタ』のグラフィティが世界中にあると思うと…凄い!」「まさに『ガチアクタ』ならでは」と大興奮だった。

▼Here Comes Gachiakuta! | Global campaign concept video

▼Watch Out World! | Gachiakuta World Connecting Graffiti complete video


イベントの最後には、ルド役の市川から「ついに『ガチアクタ』が世界に解き放たれるというところで、待ち望んでいた事が始まるんだなと皆さんのお顔を見て僕自身も実感が湧いて感慨深いです。色々なところが融合してみんながガチで心血を注ぎながら作った作品なので、『ガチアク』の世界に没入していただきながら世界観を楽しんでいただければと思います。一緒に盛り上がっていきましょう!」と締めくくられた。


TVアニメ『ガチアクタ』は、毎週日曜よる11時30分より、CBC/TBS系全国28局ネットにて好評放送中!
今後の展開にもぜひご期待ください!